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いびきと手術

いびきの主な原因は肥満によるものが多いといわれています。
しかし、いびきの背後に心不全や脳卒中などの危険な病気の進行が隠れている場合もありますので、たかがいびきと油断せずに体調を見ながら早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

いびきの原因が肥満だとしてもダイエットをするのは難しいものです。いびきのために根気よくダイエットができるならばとっくにダイエットが成功していると思う人も多いでしょう。
それほど私たちにとって生活習慣を変えるのは難しいことなのです。

いびきを外科的に治す手術を受けることもできます。いびきを治す手術は主に喉(咽頭)を広げ呼吸の際の空気の通り道を広くするものです。いびきを治す手術では喉の空気の通り道をふさいでいる粘膜の部分だけを切除し、空間を広げてくれます。それによって睡眠時も空気の通り道がきちんと確保されいびきが解消されるというものです。
睡眠時無呼吸症候群によるいびきの場合には、手術にも保険診療が適用されるそうです。
そのほかのいびきの場合には自由診療による手術になる場合もありますので、手術によらなければ治療できないかも含め医師によく確認しておきましょう。



いびきと鼻の疾患

いびきは主に肥満などにより、上気道という鼻と口の間の呼吸の際の空気の通り道がふさがれることにより起こるといわれています。
しかし、そうではなく鼻の疾患によりいびきをかいている人もいらっしゃいます。鼻の疾患があるとどうしても口呼吸に頼ってしまいそれがいびきの原因になる場合があります。
いびきの原因となる鼻の疾患も多種多様で、アレルギー性鼻炎から蓄膿症、鼻ポリープまで様々です。私の友人もいびきをかきますが、鼻の中の炎症が原因だそうで、いびきをかくのは鼻の中がかゆいからで無意識にいびきをかいてしまうそうです。
このようにいびきの原因が鼻にある場合には、耳鼻咽喉科でしっかりと受診し対応策を練る必要があります。鼻の疾患を治療すればいびきが解消するという流れになるでしょう。
いびきの原因が鼻の疾患にあったとしても、睡眠が浅くなり安眠ができない点は同じです。
特に女性の場合はいびきを気にし、友人と旅行にいけない、彼氏との旅行が気が引ける、一人部屋を用意してくれるプランでないとグループ旅行に参加できないなどの悩みがあるようです。

鼻が原因のいびきの場合には、日本の湿度の高さも要因の一つのようでヨーロッパなどの乾いた空気の地方に行くといびきがなくなったと聞いたこともあります。


いびきとアルコール

いびきは中年以降の男性に特によく見られる症状です。

いびきの主な原因は肥満にあるといわれますし、中年以降の男性に肥満傾向がよく見受けられるので両者は重なっているように思えます。
しかし、いびきをかく中年以降の男性のもう一つの共通項としてイメージできるのはアルコールの摂取です。アルコールを摂取するといびきをかきやすくなります。アルコールを摂取することで、いびきの原因となる上気道の筋肉がゆるみ空気の通り道がその分狭くなってしまいます。そのためアルコールを摂取するといびきをよけいかきやすくなるのです。
アルコールを飲んだ日に限っていびきが出るという方は原因がはっきりしているのでそれほど心配ありません。しかし、毎日アルコールを飲んでいる人はいびきの原因がアルコールなのか、それとも他の病気のサインなのかの見分けがつきません。何日かアルコールをやめていびきが出るかどうか確かめたほうがいいでしょう。
アルコールは適度な量ならリラックス効果を生むといわれますが、いびきをかくことは逆に深い眠りの妨げとなります。いびきをかいて眠りが浅くならないようアルコール以外のリラックス方法も考えるようにしてみましょう。