いびきとアルコール

いびきは中年以降の男性に特によく見られる症状です。

いびきの主な原因は肥満にあるといわれますし、中年以降の男性に肥満傾向がよく見受けられるので両者は重なっているように思えます。
しかし、いびきをかく中年以降の男性のもう一つの共通項としてイメージできるのはアルコールの摂取です。アルコールを摂取するといびきをかきやすくなります。アルコールを摂取することで、いびきの原因となる上気道の筋肉がゆるみ空気の通り道がその分狭くなってしまいます。そのためアルコールを摂取するといびきをよけいかきやすくなるのです。
アルコールを飲んだ日に限っていびきが出るという方は原因がはっきりしているのでそれほど心配ありません。しかし、毎日アルコールを飲んでいる人はいびきの原因がアルコールなのか、それとも他の病気のサインなのかの見分けがつきません。何日かアルコールをやめていびきが出るかどうか確かめたほうがいいでしょう。
アルコールは適度な量ならリラックス効果を生むといわれますが、いびきをかくことは逆に深い眠りの妨げとなります。いびきをかいて眠りが浅くならないようアルコール以外のリラックス方法も考えるようにしてみましょう。